日立パーソナルコンピュータ ベーシックマスター16000
1982/5 日本初の MS-DOSパソコン、日立初の16bit機(i8088/4.77MHz)、PC/XT互換
システムリスト
コンピュータ BASIC MASTER 16000
MB-16001 320K/1FDD 490,000(590,000) 1982/5-1983
MB-16003 448K/2FDD 650,000 1982/5-1983
MB-16006 320K/1FDD 520,000 1983-1984
MB-16007 448K/2FDD 680,000 1983-1984
システムソフト
MA-16001 基本システム MS-DOS/GW-BASIC 40,000(50,000)
MA-16002 漢字システム MS-DOS/漢字BASIC 50,000
カラーディスプレイ
C14-2180 640*400 2000chr. RGB 長残光 ティルト台付 168,000
C14-2187 0.31mmPitch 640*400 2000chr. RGB 長残光 ティルト台付 188,000
モノクロディスプレイ
K12-2070P 2000chr. Green 41,900
入力
ライトペン MP-3700 C14-2180/2187用 49,800
通信
音響カプラ MP-3760 112,000
拡張カード
拡張RAMカード MP-9721 128KB 2枚まで増設可能 70,000
漢字ROMカード MP-9741 第一水準 45,000
増設プリンターカード MP-1811 35,000
増設RS-232Cカード MP-1821 45,000
ミニ・フロッピーディスク
MP-3551 本体内増設用 5インチ 2D 1ドライブ 100,000
MP-3550(AD-3555) 外部3/4ドライブ用 5インチ 2D 2ドライブ 288,000
ディスケット MP-3920 5インチ 2D 1枚の価格(10枚組) 2,300
標準フロッピーディスク
MP-3630(AD-3635) 8インチ 2D 2ドライブ 469,000
インターフェイスカード MP-1808 50,000
標準ディスケット MP-3930 8インチ1枚の価格(10枚組) 2,700
ハードディスク
MP-3810 ハードディスクドライブ 548,000
MP-1809 ハードディスクカード 20,000
プリンタ
ドットインパクト MP-1041(AR-1046) 10インチ 169,800
ドットインパクト MP-1050(AR-1055) 16インチ 248,000
漢字プリンター MP-1052 16インチ 第一水準 330,000
応用用紙 MP-1931 10インチ用 3,000
応用用紙 MP-1932 16インチ用 4,800
タックフォーム用紙 MP-1940 顧客管理 DM発行用 10,000
リボン MP-1950 ドットインパクト MP-1041/1050用 480
リボン MP-1952 漢字プリンタ MP-1052用 2,500
リボンカートリッジ MP-1953 漢字プリンタ MP-1052用 5,800
ファニチャー
システムデスク MP-9860 69,800
標準フロッピー置台 MP-9860ST 40,000
パソコンラック MP-9820 20,000
パソコン用JKスタンド FS5013 照明器具 8,450
2020年03月28日
ベーシックマスター 16000 SERIES システムリスト
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| ベーシックマスター 16000
2020年03月22日
日立 MSX本体
日立パーソナルコンピュータ
MSXシリーズ 本体一覧
MSXシリーズ 本体一覧
形式 Type | 発売年月 価格 | 説明 | CPU VRAM 表示 Text Graphic | RAM ROM/内蔵Soft | 内蔵IF,機能 |
---|---|---|---|---|---|
MB-H1(初期型) MSX1 | 1983/12 62,800 | 電源取り外し可、カーソルキーL配列、EA(ElegantAlmond)カラー | Z80A/3.57MHz 16KB 32*24chr 256*192dot(16色) | 32KB, BASIC1.0/Mon/Info/Sketch/Music | Speed*3, Video(複合/RF), Audio, カセット, プリンタ, カートリッジ*2, PSG/キャリングハンドル内蔵, 電源取り外し可 |
MB-H1(後期型) MSX1 | 1984 62,800 | カーソルキークロス配列化, EA/TRカラー選択可 | ↑ | ↑ | ↑ |
MB-H1E MSX1 | 1984/1 54,800 | H1の低価格モデル, RF/内蔵Softなし, 16KB RAM, TR(TradRed)カラー | ↑ | 16KB, BASIC1.0 | (H1+) Video RFなし |
MB-H2 MSX1 | 1984 79,800 | VideoRGB, 64KB RAM, カセットレコーダ内蔵 | ↑ | 64KB, BASIC1.0/Mon/Sketch/Music/Tape | Speed*3, Video(RGB/複合/RF), Audio, プリンタ, カートリッジ*2, PSG/キャリングハンドル/カセットレコーダ内蔵 |
MB-H3 MSX2 | 1985/10 99,800 | タッチパッド内蔵 | Z80A/3.57MHz 64KB 80*26chr 512*212(512色中4色) | 64KB, BASIC2.0/Mon/Demo/Sketch/Music/Draw/Clock/Calculator | Speed*3, Video(RGB/複合/RF), Audio, プリンタ, カセット, カートリッジ*2, PSG/タッチパッド内蔵, ワープロカートリッジ付属 |
MB-H21 MSX1 | 1984 49,800 | H2の低価格モデル カセットレコーダなし, 32KB RAM | Z80A/3.57MHz 16KB 32*24chr 256*192dot(16色) | 32KB, BASIC1.0/Mon/Sketch/Music/Roulette | (H2+) カセットレコーダなし, カセットIF付 |
MB-H25 MSX1 | 1986 34,800 | H2の低価格モデル VideoRGB/内蔵Soft/カセットレコーダなし | ↑ | 32KB, BASIC1.0 | (H2+) VideoRGB/カセットレコーダなし, カセットIF付, ジョイスティック付属 |
MB-H50 MSX1 | 1986/10 24,800 | 低価格モデル, 64KB RAM, キーボード分離型 | ↑ | 64KB, BASIC1.0 | Video(複合/RF), Audio, プリンタ, カセット, カートリッジ*2, Sound Illumination, PSG内蔵, キーボード/ジョイパッド付属 |
MB-H50N MSX1 | 1986 - | H50 のジョイパッドなしモデル | ↑ | ↑ | (H50+) ジョイパッドなし |
MB-H70 MSX2 | 1986 138,000 | FDD内蔵, キーボード分離型 | Z80A/3.57MHz 128KB 80*26chr 512*212(512色中16色) | 128KB, BASIC2.0/DISKBASIC/漢字第一水準/Mon/Demo/Sketch/Music/Draw/Clock/Calculator | FDD(3.5"2DD)*2, Video(RGB/複合/RF), Audio, カセット, プリンタ, カートリッジ*3, PSG内蔵, キーボード付属 |
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| 日立 MSX シリーズ一覧
2020年03月16日
MB-S1モデル15/45
日立 MB-S1モデル15, モデル45 紹介
MB-S1/15, MB-S1/45 はシリーズ後期の 1985/11に
追加リリースされた、当時普及が始まったパソコン通信に
対応するモデルです。
これらは MB-S1/10, MB-S1/40 をベースに通信ROMカード
(BBS接続アプリケーションROM・漢字ROM)とモデム接続用の
RS-232Cコネクタを追加装備したもので、主要なパソコン通信
サービスへの接続設定がプリセットされ、オートログオンも
可能となっていました。
また他のモデルをモデル15/45 と同等にできる通信ROMカードも
追加発売されました。
通信ROM カードは Boot部のバンク切り替え機能を持つことで、
通信機能とパソコン機能を起動時に選択可能な構成となっており、
漢字ROM の有無で2種用意されました。
・MPC-CM01 \30,000 通信ROMカード,漢字ROM搭載(モデル10/10AV/30用)
・MPC-CM01A \20,000 通信ROMカード,漢字ROMなし(モデル20/40用)
電話回線との接続には下記のいずれかが必要で、ハイブリッド
フォン・モデムカード接続の場合はオートスタート可能でした。
・MP-3760 \112,000 音響カプラ(RS-232C接続)
・HP-12 \98,000 ハイブリッドフォン(モデム内蔵電話機/RS-232C接続)
・MPC-MD01 \25,000 モデムカード(電話回線直接接続)
・MB-S1/15 システム構成例
通信パソコン MB-S1/15
カラーディスプレイ C14-2190A
ミニフロッピーIFカード MP-1870
ミニフロッピーディスクドライブ MP-3560
MB-S1/15 は通常起動すると、通信ROM のサービス
選択メニューが表示されます。
・標準起動:通信サービス接続先選択メニュー
No.14 選択で ROM BASIC 起動
フロッピーディスクドライブが接続され、電源が入って
いる場合は DISK BASIC の起動画面となります。
・本体背面の様子
写真のモデルでは RS-232C コネクタがオンボード装備され、
背面パネルのコネクタ部の切り欠きが通常モデルに比して
大きくなっています。
なお Lot の差異なのか、通常モデル同様に RS-232Cコネクタが
背面パネルに取り付けられ、基板上のコネクタにケーブル接続
されているモデルもあるようです。
MB-S1/15, MB-S1/45 はシリーズ後期の 1985/11に
追加リリースされた、当時普及が始まったパソコン通信に
対応するモデルです。
これらは MB-S1/10, MB-S1/40 をベースに通信ROMカード
(BBS接続アプリケーションROM・漢字ROM)とモデム接続用の
RS-232Cコネクタを追加装備したもので、主要なパソコン通信
サービスへの接続設定がプリセットされ、オートログオンも
可能となっていました。
また他のモデルをモデル15/45 と同等にできる通信ROMカードも
追加発売されました。
通信ROM カードは Boot部のバンク切り替え機能を持つことで、
通信機能とパソコン機能を起動時に選択可能な構成となっており、
漢字ROM の有無で2種用意されました。
・MPC-CM01 \30,000 通信ROMカード,漢字ROM搭載(モデル10/10AV/30用)
・MPC-CM01A \20,000 通信ROMカード,漢字ROMなし(モデル20/40用)
電話回線との接続には下記のいずれかが必要で、ハイブリッド
フォン・モデムカード接続の場合はオートスタート可能でした。
・MP-3760 \112,000 音響カプラ(RS-232C接続)
・HP-12 \98,000 ハイブリッドフォン(モデム内蔵電話機/RS-232C接続)
・MPC-MD01 \25,000 モデムカード(電話回線直接接続)
・MB-S1/15 システム構成例
通信パソコン MB-S1/15
カラーディスプレイ C14-2190A
ミニフロッピーIFカード MP-1870
ミニフロッピーディスクドライブ MP-3560
MB-S1/15 は通常起動すると、通信ROM のサービス
選択メニューが表示されます。
・標準起動:通信サービス接続先選択メニュー
No.14 選択で ROM BASIC 起動
フロッピーディスクドライブが接続され、電源が入って
いる場合は DISK BASIC の起動画面となります。
・本体背面の様子
写真のモデルでは RS-232C コネクタがオンボード装備され、
背面パネルのコネクタ部の切り欠きが通常モデルに比して
大きくなっています。
なお Lot の差異なのか、通常モデル同様に RS-232Cコネクタが
背面パネルに取り付けられ、基板上のコネクタにケーブル接続
されているモデルもあるようです。
posted by 旧コン at 23:00| Comment(0)
| MB-S1