修理完成した MP-3550 を MB-6892A ベーシックマスター
レベル3マーク5に接続して試運転します。
まず FDDのコネクタを一度 PCに接続し、再度外して
状態を確認します。
コネクタを垂直に保ちながら丁寧に接続
接続後、引き抜いて状態を確認
大丈夫そうなので(速乾ボンドGクリアは偉大?)改めて接続し、
システムの電源を ON!
電源を入れた瞬間、ガチンという FDD駆動音とともに無事に
DISK BASIC が起動しました。
無事起動!
とりあえず正常動作となり一安心。
いずれにしてもコネクタは長く持たないので、
交換部品を探しておこうと思います。
ちなみに MP-3550 は冷却ファンの音が大きいので、
家庭内では気になると思います。
私は以前からファンの電源コネクタを外して止めたまま
使っていますが、いまのところ問題は起きていません。
お悩みの方、宜しければお試し下さい。
冷却ファンコネクタ切り離し
この記事が皆様の参考となりましたら幸いです。
--- MP-3550修理記事おわり ---
2020年05月07日
日立 MP-3550 修理(1-4)
posted by 旧コン at 23:00| Comment(0)
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