取り外した IF基板を観察し、不調原因の見当をつけます。
部品面
電解コンデンサも液漏れしておらず(換えた方が良いですが)、
とりあえず明確な不良部品はなさそうです。
ハンダ面
36年前の基板ゆえ、全体に焼けを感じます。
特に半田付けの劣化が全体に見られるので、これを原因と考え、
ハンダ面をクリーニングして全体に半田修正(再ハンダ)を
行います。
こうして修理した IF基板を組み戻します。
IF基板の下部はフレーム底面の溝にはめます
IF基板に SCSIケーブルを接続
電源ケーブル類接続
上フレームを戻し、各ネジ類取り付け
こうして修理完成した状態で、再度(!)
接続試験します。
--- (3-5)につづく ---
2020年05月01日
日立 MP-3560 修理(3-4)
posted by 旧コン at 23:00| Comment(0)
| フロッピーディスクドライブ修理
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