仮組みした MP-3560(3)、2度目の試運転にチャレンジです。
S1背面に FDDの IFケーブルを接続し、ドライブ 0 にシステム
ディスケットを入れてディスクロードボタンを押し込み、
S1の電源を ON。緊張の瞬間です。
しばし沈黙(320KB拡張RAMチェック)・・・の後、
クォーンというモーター回転音と共にカチッという
軽快なヘッドロード音!
みごとドライブ 0 が起動!
動作確認のためディスクユーティリティを用いて、
ドライブ 0 -> 1 ディスクフォーマット&コピー、
ベリファイありを行ってみます。
ディスクユーティリティメニュー
ドライブ 1 フォーマット
ドライブ 0 コピー元読み込み
メモリを多く搭載しているため、ドライブ 0 からの
読み込みは一度で完了。
ドライブ 1 コピー先書き込み
なぜか読み込みに比して書き込みはかなり静か。
ドライブ 1 ベリファイ完了
ドライブ 0->1 コピーは無事に完了。
この後ドライブ 0 側の書き込み試験も行い、
両ドライブの正常動作を確認できました。
--- (3-6)につづく ---
2020年05月02日
日立 MP-3560 修理(3-5)
posted by 旧コン at 23:00| フロッピーディスクドライブ修理