念のため破損箇所の担当している信号を確認します。
ここで以前紹介した MP-3550 サービスマニュアルを
参照。
コネクタピンアサインと通信内容
マニュアルより抜粋
これを見る限り 18->25pin はすべて +5V となっていて、
25pin が特別な機能を持っているわけではなさそうなので、
他のピンに影響しないよう、まずは物理的にはまるように
回復できれば良いと判断し、破損部分の修復を進めます。
いろいろ検討した結果、当サイト伝統の速乾ボンドGクリアで
接着する方法を試します。
破断面にボンドを爪楊枝で塗って、細いマイナスドライバーで
破損箇所を整形し、ゴム足を詰めて固定しました。
見覚えのあるゴム足をはさんで固定
果たしてうまくいくでしょうか。
2020年05月05日
日立 MP-3550 修理(1-2)
posted by 旧コン at 23:00| フロッピーディスクドライブ修理